性器に神経を集中
以下引用==========================================================
<カウンセリングを受けた夫婦>
夫 K.Oさん 36才 職業:専門職
妻 M.Oさん 35才 職業:主婦(求職中)
20才のころ、交際をはじめ、6年後に同居。現在、結婚9年目。休日にデートをし、キスなどはする仲のよい夫婦だが、同居したころからセックス頻度が減りはじめる。現在、子供を持つことを考えているが、お互いを性の対象として見られなくなっていることが悩み。
※実際にはそれぞれの問診票やカウンセリング内容などはパートナーにはわからないようになっています。本特集では本人たちの了承を得て紹介しています。
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性欲はあり、勃起機能にも問題はないが、妻を“対象”に見づらい、「子供やペットのような感じの愛情」と語る夫。
宋:(妻との)セックスに嫌悪感はありますか? 近親相姦的な。そこまではない?
夫:ゼロじゃないかもです。嫌いとかではなく、多少そういう感覚なのかもしれません。
宋:奥さんと一緒にいられなくなるとかは、嫌ですよね。
夫:嫌ですね。
宋:ずっと一緒にはいたい?
夫:ずっと一緒にいたいです。わがままなんですけど。
宋:おふたりとも、子供を授かりたいということがなければ、おそらくセックスがなくてもすごくうまくいく夫婦ではあると思うんですよ。でも、子供が欲しいという新たな命題がでてきた。
夫婦:はい。
宋:極端にいうと、セックスをして子供をつくるか、セックスをしないで子供をつくるかという選択肢があります。
夫:そういう話もたまにするんですけど、(しないでつくるのは)ぼくは嫌ですね。
宋:奥様はどうですか。
妻:そうですね。
宋:奥様は、お子様が欲しいというのをきっかけにできたら自然な営みが戻ればいいなと思っておられて、ご主人も、ゼロではない。となると、気持ちの切り替えも必要になってくると思います。
裸を見せ合うのは平気で、“挨拶のように”性器に触れることもあるふたりに、宋さんは「感覚集中訓練」を提案。
宋:お互いの性器に触るんですが、いきなりはダメです。日常が染みついている場所から離れて、互いを愛でるところから始めて。“タッチング”というんですが、性器に神経を集中させながら、目を閉じて相手に触れられる感覚に集中し、徐々に刺激を強くしたりします。
真面目にできるか自信がないという夫に、“宿題”の意味合いを丁寧に説明する宋さん。
宋:全部を実行しなくても、おふたりでちょっとずつアレンジして試してみてください。
夫:自分では真剣に考えていたつもりで、まだ軽症みたいな感覚があったんですが、なにげに重症だったのかな…と思いました。
妻:これをきっかけにできれば。主人もそうですが、男性は1回セックスすれば子供は簡単にできると思っているみたいで…女性は年齢制限もありますし、そういったことを(夫にも)気づかせていただけてよかったです。
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