ロシアがシリアに軍用練習機を売却とか・・・
以下ニュースより
ロシア紙コメルサントは23日、同国政府がシリアに対し、軍用ジェット練習機を36機売却する契約を締結したと報じた。売却総額は計5億5000万ドル(約423億円)だという。
コメルサントは、ロシアの国営武器輸出企業ロソボロネクスポルトの関係筋の話として、同社とシリアが昨年12月に行った交渉の末、軍用ジェット練習機「Yak─130」36機の売却契約に至ったと伝えた。練習機は空爆に使用することも可能だという。ロソボロネクスポルトの広報はコメントを拒否している。
ロシア国防業界の関係筋は、練習機の製造はまだ開始しておらず、シリアから手付金の入金が確認でき次第、着手するとの見方を示した。
ロシアの防衛シンクタンクCASTは、2010年のロシアによる武器輸出のうち、シリアへの輸出は全体の約7%を占め、輸出額は7億ドル相当に上ったと発表している。
ロシアは反政府デモ弾圧を続けるシリアに残された数少ない盟友国の1つ。昨年10月には、シリアのアサド政権を非難し制裁を警告する国連安保理決議案に中国とともに拒否権を行使し、決議案は否決となった。
一方で、対シリア外交も担当するミハイル・マルゲロフ上院外交委員長が、デモ弾圧を続けるシリアに対する外交的な支援策はもう存在しないと23日に述べたことが、国営タス通信の報道で明らかになった。
それによると、マルゲロフ氏は「アサド大統領の国際社会での立場を維持するために(ロシアが)行える支援策は、国連安保理の対シリア決議案での拒否権行使を最後に尽きてしまった」と述べた。その上で、アサド大統領は改革の実施、武力弾圧の停止、自由公正な選挙の実施を直ちに進めるべきだと指摘した。
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